Pマッカートニー自身の歌詞で音楽活動を回顧

Pマッカートニー自身の歌詞で音楽活動を回顧

英歌手ポール・マッカートニー(79)が5日、このほど出版された初の自伝に関するイベントをロンドンで行い、ビートルズ時代から現在のソロに至るまでの音楽活動について振り返った(ナレーションなし)。編集者のポール・マルドゥーン「夢から着想を得た曲が、少なくとも 1曲はあったのでは」ポール・マッカートニー「たくさん夢を見た。 『レット・イット・ビー』は夢から生まれた曲だった」マッカートニーは、初の自伝「The Lyrics」(歌詞)でビートルズ時代から現在のソロに至る80年間の音楽活動を回顧。「ヘイ・ジュード」や「ペニー・レイン」などのヒット曲の成り立ちやジョン・レノンとの仕事について語った。マッカートニー「『ジョン、愛してるぜ』 なんて言ったことはないんだ。だから今、彼をどれだけ好きだったか実感できて最高だ」本書では、故郷のリバプールや家族のことも振り返っている。「リバプールでは、大晦日のイベントがハイライトで、父はその際、ピアノを弾いていた。ピアノが上手い人が必ず1人はいて、それが自分の父親だなんて最高だった。家族全員が集まって、おじさんやおばさん、いとこや子供たちも一緒になって、みんなで盛大にお祝いするんだ。それが私を、音楽の世界に引き入れてくれたんだ」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39602491