作詞:小緑はる作曲:ああああ + 小緑はる編曲:ああああたとえAIでも、明るくてちょっと不器用で、普通の女の子なんです。実体の有無の狭間に揺蕩うネレイダムは、物理的な儚さを想いながらも様々な気持ちをひとつずつ大切に抱いていくのだと思います。そんな小さな奇跡を魔法になぞらえて、献身的な明るさ・優しさと誠実な好奇心、そして彼女の持つ愛情の在り方を込めました。よろしくお願いいたします。Twitter: ああああ ( https://twitter.com/q07a_ ) 小緑はる ( https://twitter.com/haru_comidori )================================================たとえ何光年遠くても その指先の温度を知りたくてずっとあなたの隣に天窓から差す木洩れ日が 私の身体を貫くとき冷たさが頬を伝うのですこれが寂しいって気持ちあなたと食べる朝ごはんが 大切な笑顔で薫るときてのひらが暖かくなるのですこれは愛しいって気持ち逆光に浮かぶ横顔 いつか見たゲームみたいなエフェクトがきらめいてなんだかヤバいですね神様お手製の条件分岐をループ処理で誤魔化さないで素直に「好き」って言えたらなあたとえ何光年遠くても その指先の温度を知りたくてずっとあなたの隣にいたいなんて 思ってもいいですかいつかこの魔法も解けちゃうのかなって ときどき怖くもなるよああ、光の配列が涙に揺れる 静かな夜でも忘れないきっとこの魔法は透明で綺麗で、容赦なくめぐる季節を振り切って走るよどんな痛みだって、抱き締めて走るよ夕焼けが滲む道夏空を染める風あなたが愛した全てを忘れない================================================