銀河鉄道の夜 銀河ステーションまでずんだもんに読ませてみた。

銀河鉄道の夜 銀河ステーションまでずんだもんに読ませてみた。

銀河鉄道の夜全9章のうち6章銀河ステーションまで、VOICEVOX ずんだもん(ver.0.8.2)に読んでもらいました。6章までやっても、テキスト量的には3割くらいしか終わってないので、とりあえずできたところまで。自分の好きな場面その1まではとりあえず読ませられました。読ませるために文章を読み解くというのは、ただ読むとき以上に発見があって面白いですね。日本語は難しいなって改めて感じました。だんだん訳がわかんなくなってくるんですよね。ガバ調整がたくさんあるので、聞き返していると、次はこうしようみたいなのが見つかります。テキスト自体は青空文庫さんの銀河鉄道のページ、 https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/456_15050.html から拝借しております。作者没後50年経過の作品を無料で見れるようにと、公開してくださっています。このページを見ながら聞いていただければ、分かる程度には調整できていればいいなと思っています。VOICEVOX のバージョンは2021年11月29日現在の最新バージョンは0.9.3です。0.9からはこれまでの、ずんだもんと、四国めたんのほかに、春日部つむぎと、波音リツが追加されています。開発速度がとてもはやいです。ぼくもね随分走ったけど、遅れてしまったよ。(バージョン上げると調整の感じが変わるらしいので、どうするか悩み中です。)VOICEVOX製品版は https://voicevox.hiroshiba.jp/ こちらから無料で使わせていただけるので、ずっと遊んでられます。ずんだもんはACっぽくて、年頃もまさにという感じがしたので、銀河鉄道の夜を読ませてみました。あと、東北の文豪の作品を、東北のキャラクターに読ませられたので良かったかもしれません。ずんだもんの人型形態がかわいすぎるのは罪ですね。きっと旨いに違いない。東北ずん子プロジェクトさんや、クラウドファンディングに参加してくださった方々、美味しそうなイラストを描いてくださっている方々に感謝です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39688096