【巡音ルカ】さよならジミー、さよなら【Kathy Linden カバー】

【巡音ルカ】さよならジミー、さよなら【Kathy Linden カバー】

Kiyu(キユウ)と申します。( https://twitter.com/kiyufuwa6960 ) 本作は2016年6月に24作目にして初めてのカバー作品として投稿させていただいた曲をリミックス、一部歌詞とアレンジを改編した物になります。前作「Ah,E Chat Turn ( https://nico.ms/sm39561298 ) 」が50年代の曲のオマージュで、そう言えば以前50年代の曲をカバーしたなと聴いてみたら悪くないものの、色々ああすれば良かった的な事を思い出しリミックス、改編と言う流れでございます。原曲はキャシー・リンデン(ケーシー・リンデン、ケイシー・リンデン等呼び方が複数あり、当時から呼び方がアップデートされてない感じです)が1959年にビルボード誌ポップチャート11位を記録した楽曲で、1955年に24歳で事故により急逝してしまった俳優、ジェームス・ディーンを彷彿とさせる歌として知られており、日本でも森山加代子さんが1960年にカバーされてます。最初の投稿時にも書きましたが投稿するひと月程前まで曲の存在すら知らず、ある夜まぐろ丼を食べにす○家に入った所、店内にオールディーズが流れていてこの曲が流れて来たのです。あまりに美しい曲でまぐろをむさぼるのも忘れて聴き入り、歌詞が単純だったのでその場で歌詞検索して楽曲を突き止め、そのままダウンロード、す○家を出てからはこの曲をひたすら聴いておりました。聴いてるうちにふと「浅川マキさんみたいなやり方で日本語の意訳をしてルカさんに歌ってもらおう」と思いたち投稿に至りました。ただ、投稿時からオルガンをもうひと工夫すれば…と言ったやり残し感があり、5年の歳月を経てオルガンの再録をしてみた所めっちょツボにハマり、アレンジや歌詞の気になる所も変更いたしました。歌詞の意訳は原曲の内容を忠実に訳すと言葉が詰め込まれた感じになってしまうのでかなり端折った物になっております。歌詞の内容より歌のリズムを重視した為、かなりスカスカの歌詞ですが個人的に歌の詞はそれでいいと考えており、歌の隙間を音が、音の間に言葉が、と言う持ちつ持たれつなのがいいんでやんすよ、と言う考えに基づく意訳にしたつもりです。お気に召していただけたら幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39694194