文化大革命　ー実在したディストピアー#3　毛沢東、文革、紅衛兵

中国の黒歴史、文化大革命をまとめました。文化大革命とは、毛沢東の主導により中華人民共和国で1966年から1976年まで続いた社会動乱、政治闘争です。その被害は、中国政府の公式発表で死者40万人、被害者1億人とされていますが、調査は十分に行われておらず、内外の研究者によると推定死者数は1,000万人以上とも、2,000万人に及ぶともいわれています。 世界史上でもトップクラスの人的、社会的被害をもたらした事件であり、その実態はヒステリックでグロテスク。大規模な暴力が中国全土を巻き込み、まさにディストピアとしか言いようがないものでした。 今回は文革について解説しますが、一部に暴力的な描写が含まれます。特に過剰な暴力についての表現はぼかすようにしますが、苦手な方はご注意ください。※本動画は 2021/9/24にYouTubeに投稿したものです。・毛沢東の個人崇拝・特務の康生・政治指導者や著名人らの被害。　劉少奇、彭徳懐、鄧小平、郭沫若・宗教への攻撃　宗教弾圧。仏教、キリスト教・社会システムと経済の破壊　学校、病院、経済成長・少数民族の迫害や辺境での弾圧　チベット、内モンゴル、ウイグル、広西チワン族自治区・外交関係　イギリス大使館襲撃　日本への影響、学生運動、連合赤軍、浅間山荘、朝日新聞・紅衛兵同士の衝突・林彪、四人組、江青・習近平、東方紅

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39729763