将棋戦国時代#2 1555年厳島の戦い 毛利元就

将棋戦国時代#2 1555年厳島の戦い 毛利元就

悪気はありません。念のため。<用語解説>①居飛車・振り飛車→将棋の初期配置で、最強の駒「飛車」は自分から見て右に配置されています。これをそのままのラインで使うのが「居飛車」反対側・・”自分から見て左”に移動させて配置するのが「振り飛車」です。飛車の移動で手数を要する分、振り飛車が不利とされています。別名「不利飛車」。しかし「形」を作りやすく、駒の連携もいいため、優秀な戦法であることに間違いはありません。②丸太 (将棋スラング)→不利な状況で普通は思いつかないような手で相手を混乱させる。しかもこれがキレイに決まることが多く、相手は「丸太でぶん殴られた」かのような感覚に陥ります。誰しもが思うことでしょう「なんだこれ?」③変態 (将棋スラング)→誉め言葉。何の変哲もない手・・いわゆる「定跡」ではなく、進んで定跡外の手を指して混乱を招く、奇特な人種。その刻んだ棋譜は魅力的で面白い。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39747254