AudioBook【青ベか物語 前編 一~十六話まで】 山本周五郎の名作を全文朗読  作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

AudioBook【青ベか物語 前編 一~十六話まで】 山本周五郎の名作を全文朗読  作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房

青べか物語、後編はこちら https://youtu.be/LORtGwEwDTw ○蒸気河岸の先生について 若き山本周五郎が、作品の元となった千葉県の漁師町・浦安に住んだのは、昭和三年から四年にかけての一年あまり。高度経済成長も戦争もまだ先のお話です。 先生なんてよばれているが、周五郎はまだまだかけだしの極貧生活。家賃がとどこおれば、食事代もままならない。頼りになるのは青ベかだけ――だけれど、それが後に三十年をかけて、人間を書く、という周五郎の信条のもと、名作「青ベか物語」として結集していく――本朗読は、そんな山本周五郎の青春物語です。■登場人物蒸気河岸の先生……若き山本周五郎。おおむね、私として登場。芳爺さん   ……「大蝶」の倉庫番。周五郎に「青べか」を売る。和助     ……釣舟宿「千本」の主。鉄なあこ   ……和助の長男。おかず    ……和助の長女。おすみ    ……和助の二女。久      ……和助の二男。長太郎    ……「三男。小学三年生。長と呼ばれる、周五郎の庇護者。おしづ    ……和助の三女。倉なあこ   ……千本の船頭。気のやさしいおとなしい男。おきぬ    ……千本の女中。高品さん   ……浦粕の名家。中・商紙に勤務。きん夫人   ……高品の妻。おりき    ……高品家の女中。とみちゃん  ……高品家の女中。銀ちゃんとの子どもをうむ。助なあこ   ……大蝶丸の水夫。純情な男。お兼     ……缶詰工場の雇い女。少し浮気性。しっつあん  ……お兼の怠け者の夫。水汲みばか  ……「魚辰」の主人。一日中水を汲むことを生業としている。#青ベか物語 #山本周五郎 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39799282