東北きりたんと「オールドマン〇」6
- 2022/01/01 00:35:02 投稿
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ホモ丸公式YouTubeチャンネルはこちら↓ https://www.youtube.com/channel/UCYb7563LwMASk-cMUtVZFRg 南国にある平和な島、タノア。そこでは現地住民が慎ましくも楽しく暮らしていた。そこへ天然資源を狙って国連軍やロシア軍や中国軍が突如やって来る。そして平和だったタノア諸島は終わりを告げた。現地住民の一部はゲリラと化し徹底抗戦を続けるが、最新装備と数の暴力により致命的な一撃を与えるに至らなかった。軍がやってきて数か月、タノア諸島では謎の感染症が相次いでいた。それは従来の感染症ではなく、明らかに異質で前例のない症状を伴った。町や村の住民は悉く感染し、満足な治療も出来ないままひっそりと息を引き取っていた。どうして軍は世界の外れにあるこの島国へやってきたのか、どうして軍の侵攻と同じくして謎の感染症が流行したのか。どうしてこんな状況にあっても軍は兵を引かないのか。まるで大国の代理戦争の地としてこのタノアが選ばれた。そんな噂が広まるくらい、ここには張り詰めた緊張感と得体の知れない恐怖が蔓延していた。そんな中、タノア諸島で育った5人の住民は立ち上がることを決意する。軍にもゲリラにも属さず、自分たちの力だけでこの島を取り戻す。レジスタンス。彼女らを知る住民は口々にそう言っていた。東北きりたん：レジスタンスのリーダー。島の現状を変える為に立ち上がった。将来の夢はケーキ屋さんだったが、それは叶わぬ夢となった。サンティアゴ：元フランス外人部隊所属。余生をタノアで過ごしていたが、突如進行してきた軍に島を不法占拠されたことに激怒し、きりたんが組織するレジスタンスに入隊を決意する。マスオ：サンティアゴの友人で日本国籍の会社員。セクハラによる処分でタノアに転勤となり、軍の侵攻により飛行機が飛べなくなりタノアに取り残された。サンティアゴの誘いで一緒にきりたんのレジスタンスに入隊。現場猫：どこにでもいる至って普通の現場猫。今日も建設現場や工場で安全確認をする。ヨシッ！近所のガキ：サンティアゴの近所に住んでいたガキ。軍の侵攻により学校が占拠されて以来、暇を持て余していた。サンティアゴに何度もしつこくお願いをしてレジスタンスに連れて行ってもらったが、流石に中学生は入隊させられないときりたんに断られてしまう。早くレジスタンスの一員になってブイブイ言わしたい様子。