人に近い、しなやかな動きの「子供型ロボット」開発

人に近い、しなやかな動きの「子供型ロボット」開発

高感度の触覚センサーをつないだ人工皮膚や多数の関節を使い、人間に近いしなやかな動きをする子ども型ロボット「CB2」を独立行政法人科学技術振興機構の研究グループが開発し、大阪大で1日公開した。今後、CB2を使って赤ちゃんの発達過程を調べるという。身長約130センチ、体重約33キロ。全身51カ所のシリンダーを空気で動かして関節や筋肉の柔軟な動きを実現した。シリコーン樹脂の柔らかな皮膚の約200カ所に触覚センサーを持ち、カメラ(視覚)、マイク(聴覚)や人工声帯も内蔵している。泣き声はウェッウェッ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm398758