バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」BWV78

バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」BWV78

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=sf4FXpS22-o )。バッハが1724年に作曲し、9月10日の三位一体節後第14日曜日の礼拝で初演されたカンタータ「イエスよ、汝わが魂を」BWV78は、曲が親しみやすいことと、バッハのコラール・カンタータの中でも完成度が高いことが両立しており、バッハのカンタータの中でも人気が高い曲です。初演日の礼拝ではルカ福音書から「イエスがらい病の患者を治す」下りが説教の主題として選ばれており、本作はその説教に沿って、イエスに救いを求めて歩み行く道程での期待や迷走、癒し、そして神への信頼が歌われています。音楽的には全7曲からなり、コラール合唱に始まって、レチタティーヴォとアリアを経てコラール合唱で締めくくるというバッハの典型的なコラール・カンタータの様式となっています。ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)ヘルタ・テッパー(コントラルト)ジョン・ファン・ケステレン(テノール)キース・エンゲン(バス) カール・リヒター指揮アンスバッハ・バッハ・ソロイスツミュンヘン・バッハ合唱団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39918658