ダークぴゃッスル

ダークぴゃッスル

「ほら、ユアクマ。沢山食べな」「(美味しそうにご飯を食べている)」雛菜が撮影でいない間、円香ちゃんのお家にお泊まりしたユアクマちゃん。夜には透ちゃんもやって来て、みんなにチヤホヤされちゃう。「樋口ー、私にもお菓子ちょーだい」「はい。神羅万象チョコ」「おー、懐かし。ユアクマにも半分あげよっと」「(嬉しそうにウエハースを受け取る)」お菓子に、ジュースに、優しいお友達。雛菜ちゃんがいないのが残念だけど、ユアクマちゃんは満足そう。今日は雛菜ちゃんが撮影から帰ってくる日。雛菜ちゃんを出迎えようと、ユアクマちゃんがソワソワしています。『ユアクマ…。ちょっと太ったんじゃないか?』プロデューサーの衝撃的な一言に、ユアクマちゃんは思わず右手に持っていたカップケーキを落としてしまいます。「プ、プロデューサーさん…! ストレート過ぎますよ…!」『う…す、すまん。でも雛菜が撮影行く前より、若干丸くなってるような…』『…2人のせいか?』「いやー。樋口がめっちゃ甘やかしてたから、ユアクマの事」「…浅倉こそ、毎晩ビックリマン開封してウエハースあげてたでしょ」急遽、事務所の台所にあった秤でユアクマちゃんの身体測定。メーターの針がゆっくりと、ユアクマちゃんの体重を指し示します。「こ、この前測った時より300gくらい増えてる…!」『300gって…。ぬいぐるみとしては割と致命的な重量化じゃないか…?』さすがのユアクマちゃんもショックを隠せない様子。良かれと思ってした事が仇になり、罪悪感を感じる円香ちゃん。その横には顔がいい透ちゃん。ユアクマちゃんはそんな2人の方を振り向きます。円香ちゃんも、透ちゃんも、全然悪くないよ。僕、美味しい物をいっぱい食べれたし、毎日すっごく楽しかったもん。でも…でも、雛菜ちゃんに嫌われたらどうしよう。今の僕を抱っこして、それで雛菜ちゃんがガッカリしたら…僕、僕…。ユアクマちゃんはメソメソと泣き始めてしまいました。「ユ、ユアクマちゃん泣かないで…!」『2人とも、さすがにこれは雛菜に謝ったほうがいいぞ…』「んー…」「…」そんな気まずい雰囲気の中、雛菜ちゃんが沢山のお土産を持って事務所に帰って来ました。「あは〜、みんなただいま〜♡」『お、おお雛菜…! おっおかえり…』雛菜ちゃん、久し振りに会ったユアクマちゃんを抱き抱えます。「ユアクマちゃんただいま〜♡ 雛菜に会えなくて寂しかったでしょ〜?」続きはpixivに。俺ユアクマの事好きなのかもしれん。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39955925