俺の総帥はいつ撮っても可愛い

俺の総帥はいつ撮っても可愛い

部屋の中は僕たち二人きり。すなわち全てをお互いが許している空間で、誰も見ていないところで好きにできるとなれば……カオリ総帥の行動は早い。こちらを見つめて、時には壁に追い詰めて抱きしめる。逃げ場のない腕の中でこちらの顔の向きさえ逸せないよう後頭部に手を添えて。本当はそこまでしなくてもいい。何もなくとも僕はカオリに釘付けなのだ。キスのテクニックにいつも魅了されるのを自覚している。最初は浅く、少しずつ口を割って深く。身をよじって身体を愛撫しながら舌を絡めていく。貪るように吸って、熱く溺れてゆく。そうやってキスを交わした後は、再び抱きしめあっている。カオリの方はどこかにある恐れから来る身体の震えを悟らせまいといつもキツく抱きしめてくる。僕はそれをいつだって気づかないフリをしている。この時間を過ごす合間が僕にとってはお気に入りだ。なんたって、これを過ぎてカオリに余裕が戻ってくると……今度は情欲に従って暴れ出すことになるのだから。それを嫌がりはしない。こっちにだって欲はある。期待もある。剥き出しの情熱と愛を受け止める……激しい攻めにめちゃめちゃにされても、それを喜んでいることだろう。お互い全て果てた後。カオリの腕の中で、原始的な欲求に従って僕は甘える。今度は彼女が受け止める番だ。カオリの優しく愛おしげに見つめる笑みが僕は好きで、普段はついつい恥ずかしさで視線を逸らしてしまうその顔をこの時はずっと見ていられる。「お前は私の隣にいろ」という言葉を、ゆめうつつの中で聞き取っていた。 *註:動画は通常のPVです。五人の悪党編→ sm39982619 その五人の水着編→ sm39982899

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39982687