神隠しと猫暮らし 初音ミク

神隠しと猫暮らし 初音ミク

七作目MV制作の中で一番大変だったことは、作詞作曲でもイラスト制作でもなく、歌詞を映すタイミングの調整。インストはこちら https://piapro.jp/t/qZM0 歌詞桜が咲いたら町に行こうよ言ったきり 人は来ないし詰め将棋詰んだもう飽きたよ日向ぼっこ終日お宿の里には神隠し猫暮らし一銭十円持ってても薄物細故のやうでどうしたもんか役人は道化になってこのまま日が暮れるのか柱に灯された提灯 辺りを照らして真っ赤っか夢見心地だね 故に不意、切なく落ちる音 誰か私を呼んでいる宵に誘われ隠り世参らふ 延々内緒の話終夜歩けど闇は途切れず迷い真宵腰を下ろした寂しくなって泣いていたらお地蔵様がまんまをくれた春先冷凍干し柿も二個目だし幸せ半分こ 夜はまだ長いやうで足音増えたら脈打つまま先陣切って気付かぬうち、また眠る神隠し?何という迷信、と猫の爪研ぎがなる夢なら覚めてと願う喚く切なく落ちる水は瞬く間に風化して宵宵闇中傘を畳んで げに鎮まる人の子こんなんじゃダメだな 報われないな自分だけ貰って溢れ修羅の道は真っ赤か?柱に灯された提灯 辺りを照らして真っ赤っか夢見心地だね 故に不意に切なく落ちる音誰か私を呼んでいる宵に誘われ隠り世参らふ 末々内緒の…あっ曖昧に引かれた境界線気付かないでいた罰お終いだこの祭りも切なる思い出も土に埋め花が咲く酣衰え縁を千切れば 釣りは要らないと消えた

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40080945