精神障害者を一番差別しているのが日本精神病院協会

精神障害者を一番差別しているのが日本精神病院協会

日本精神病院協会という精神病院経営者たちが集まる団体があります。その協会のトップが、「精神科医に拳銃を持たせろ」と発言したり「精神病院が、街で暴れている人を引き受けてやっている」という治安維持、保安的役割があると発言しています。これはとんでもない差別発言であり、犯罪者の多くは健常者です。(異常心理が原因で犯罪者となると考えると精神障害者になるかもしれませんが)一過性の興奮や錯乱といった精神症状は長続きしません。戦時下やストレスフルな環境や条件が続けば誰でも精神に異常を来します。条件や環境を整えれば誰でも回復します。ですから長期入院するなど有り得ない話なのです。なぜ、日本精神病院協会は「精神障害者は危険だ」「危険な精神障害者は医療観察法でしっかり隔離しろ」と主張するのでしょうか?精神科医療は薄利多売ビジネスが横行しているからです。入院させておくだけで収益が上がるからです。先進国に大きく後れをとるのは、精神病院経営者たちの懐を潤すために隔離収容医療を続ける必要がある。長期入院させられ、社会との関係が途絶した人は「自分で考え、自分で決断する」という人間らしさ、自己決定力を失ってしまいます。「入院していれば3食昼寝付き、医療費も年金で払って貰える。わざわざ退院したくない、めんどくさい」という施設症を生み出すことになります。普通の人と変わらないが、退院したくない人が、長期に入院していてくれれば、病院経営は安定します。全ては病院経営のために、ベッド稼働率を9割以上を維持するために、施設症を作り出す、向精神薬と監禁によって、脳に異常を引き起こすという病気づくりをしている、それが精神科医療の実態なのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40130761