シーライトニングFAW.1 ゆっくり兵器解説 #10

シーライトニングFAW.1 ゆっくり兵器解説 #10

シーライトニングまたはVG Lightningは、BAC社が1963年秋頃から1965年にかけてイギリス海軍航空隊の次期戦闘機候補として提案、開発していた計画だった。しかし、同時期にホーカーシドレー社が海空軍の支援で、超音速戦闘攻撃機であるP.1154を開発していたようで、海軍は大型空母や大きな飛行場でなくても活動できる方をとった可能性がある。結局、様々な理由で開発が打ち切られたあと、比較的コストが安かったアメリカ製の超音速艦上戦闘機が選定されることになった。さらにシーライトニングを運用できる大型空母が1978年に退役したため、最後まで開発されるとこはなかった。参考文献Tony Buttler, British Secret Projects: Jet FightersKev Darling, Warbirdtech 28: English Electric Lightning画像クウェート空軍のライトニング https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=28001783By RuthAS - Own work, CC BY 3.0, HMSイーグルに着艦するシービクセン https://commons.wikimedia.org/wiki/File:13_Sea_Vixen_landing_on_Eagle_Mediterranean_Jan1970.jpgCC 表示-継承 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=311606 によるBGMBritish Grenadiers

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