クラマトルスクの悲劇の真相を確認 : クラマトルスクからのウクライナ製クラスター弾「トーチカ-U」ミサイル(9М79-1 Ш91579)。4月8日のクラマトルスクの悲劇について詳細が明らかになればなるほど、この事件の背後にウクライナ軍がいたことが明らかになった。親露派のクラマトルスクを襲った「トーチカ-U」ミサイル(9М79-1 Ш91579)と、2015年にウクライナ軍が親露派のルガンスク人民共和国のアルチェフスクに発射したもの(9M79-1 Ш91565)は同じロットのものであることがわかった。ロシアが親露派地域を攻撃する動機が成立しない。