【ゆっくり文庫リスペクト】三つの棺(犯人視点)【ジョン・ディクスン・カー】

【ゆっくり文庫リスペクト】三つの棺(犯人視点)【ジョン・ディクスン・カー】

"おれが行くか、弟を行かせるか、どっちがいい?" mylist/73029299  今までに作成した動画!!!!注意!!!!この動画は、ジョン・ディクスン・カーの推理小説「三つの棺」を”犯人の視点から”、”投稿者の妄想を交えて翻案”したものです。そのため、”事件の真相が最初からネタバレ”されております。ネタバレが苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。そうでない方はゆっくりご視聴ください。皆様は「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」という漫画をご存じでしょうか。ミステリー漫画の金字塔である「金田一少年の事件簿」に登場する犯人たちが、本編ではスマートに犯行をこなし、ホラー映画並みの怖さを見せつけているにもかかわらず、舞台裏では、自分自身の仕掛けたトリックや、周囲の状況、そして探偵の金田一少年に翻弄される様子を、犯人の視点から描くシュールなギャグ漫画です。その犯人視点を、古典ミステリでやってみようと思い立って作りました。犯人視点をするのに、どの小説がいいか、候補はいろいろありましたが、一番はジョン・ディクスン・カーの「三つの棺」を差し置いて他にないと確信していました。この小説と「犯人たちの事件簿」の親和性は抜群です。なぜそう判断したのかは、本編をご視聴いただければわかっていただけるかと思います。ただ、「犯人たちの事件簿」と違い、本編を読んで、描かれていない部分を補完するというわけにはいかないため、この動画だけで事件の大筋がわかるようにする必要がありました。そのため、「犯人たちの事件簿」の作風とは少し違った形式をとっています。犯人視点をするメリットは他にもあり、文庫で400ページ近くある長編の推理小説でも、翻案次第で一本の動画に収められることです。犯人の犯行と直接関係のない要素をすべて省略できるためです。作りやすくておすすめだと思うので、流行ったらいいなと思います。それから、この動画制作でクロマキー合成を覚えました。ゆっくりムービーメーカー4でできるんですね。おかげでドアを開け閉めするやつが実現できました。あと、大変背中を痛めたので、当面動画制作は見送ろうと思います。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40318711