【オリジナル】散 / 重音テト

全ての表現者に向けての曲です『散』あたら、これほど心締める人の過ぎたるは悲しく　経てど流れはせず失落に慣れるが人たる為の仕組みならば要らないか、こんな心など見るも虚しくただ風に散る喜びの萌木が誰かの糧になる進めど変わるは取り巻く景色だけ臨むは振り出し　何度目かの雨救いはいつもここにある　ともすれば失望も夜を越えるに君がいる！憂鬱で純朴な光が！世々、敗れ病める魂は気高き歪みを詩にする分割ではなく統制を　分割ではなく統制をやおら息を継ぐ孤独の闘争に準ずれば苦しく　裏切れど虚しい朝日と落日を見間違えるほどに君は信じることだ　ひたに狂うことだ言葉はいつもそこにある　仄暗い内側に僕を照らすに君がいる！残酷で潔癖な光が！愛と生き別れ憎しみは意味を求めて浮遊する彼女は怒りと落ち合って　蔑まれ尚、歌を生んだ詮なき醜女の傲慢は機微に摩耗し死にゆく分割ではなく統制を　分割ではなく統制を遠く未来に抱いた憧憬　近づき日々に覚えた苛立ち　また離れて「いつかどこかで」僕はいつしか呪いのよう己が答えに別れた道程尚結ぶのは犯した過ち　形変えど、この言葉は僕らの身体を旅する夜に勇み僕の歌は　手を離れてふらと飛んだ彼の囁く祝福は　君の望んだ形か街を占める歓喜の歌が君の涙をゴミと踏んだ分割ではなく統制を　分割ではなく統制を分割なくして統制は孤独を知った表現者よ僕のチッター https://mobile.twitter.com/kizmi_bocaro 写真の人のインスタ https://instagram.com/shinanobio?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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