囃子話 / 音街ウナ
- 2022/06/01 20:00:00 投稿
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雨木青です。他 雨木青Twitter: https://twitter.com/kibunyanokokoro 次 7月1日inst https://www.dropbox.com/scl/fo/kdai9rtn6yac5tigl2pj1/h?dl=0&rlkey=w85qsrkx4umsglxgih760eyz4 歌詞唐紅と帯びた心臓が滴り落ちては色を増したトントンと拍子に贋てお呪い替わりの猫被り恐々と廃した甘言も寂しさにかねて傘をさした端然と君似てへいへいと婀娜やかな事後と跡の祭り仰っしゃる通り言葉の通り並々と注いだ口が侘びしいなって笑い話もうぐしゃぐしゃになって君が遠いってからからになっても呼んでしまうよ嫌いじゃないって罅割れた日々に一人きりになってもこびりついた最後に泡沫の夢を見せたならば後始末の程をどうかお願いぐじゅぐじゅになったこの傷はさ手遅れ手遅れて手練れの手の籠あー仕方無しと落ちた紺青はまざまざ翳した痣の姿必衰と酔したすきの隙間強かになれぬ静かな夜仰っしゃる通り御覧の通りしみじみと君の音が耳に鳴ったって昔話もうゆらゆらと去って君がちらついてきらきらになっても見てしまうよ擦れ違いあって吐き違いあって間違いだらけの日々でも生きていた最後に愛していましたその事実だけが憂き夜に浮き出ていく久遠の雨もうぐしゃぐしゃになって君が遠いって静寂に響いても呼んでしまうよ好きだった君に罅割れた日々に鮮やかな朝には帰れないこびりついたメランコリ