【散策】天草の﨑津集落 -潜伏キリシタンと仏教、神道が共存した集落

【散策】天草の﨑津集落 -潜伏キリシタンと仏教、神道が共存した集落

熊本県天草市河浦町にある、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」崎津集落を散策してきました。「天草の﨑津集落」は熊本県天草市河浦町に位置し、禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ集落です。﨑津集落は絵踏みという日本独特の宗教弾圧が実施された庄屋役宅跡や、豊富な文書や集落にのこる物証により証明される禁教期の潜伏キリシタンの信仰形態、デウスを豊漁の神として崇拝し、アワビやタイラギの貝殻内側の模様を聖母マリアに見立て崇敬し、白蝶貝を用いたメダイを作成するなど、漁村特有の信仰が育まれるとともに仏教、神道、キリスト教が共存する集落として重要な資産価値を有しています。【4K 高画質版はこちら】 https://youtu.be/2ZN6yPj5KUg

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40558781