著者 Claude-Michel Schonberg Herbert Kretzmer (多分、合っていると思うのですが…) 『レ・ミゼラブル』劇中歌として有名な曲。尊敬する岩谷時子さんが訳されてから、かなりな年月が経ちました。最近では、単独で歌われる事も多く、それに伴って、色々加味した上、新しい訳を付けてみよう、と思い立ちました。伴奏は、革命期のフランスを表す小太鼓(スネア)と、かなわぬ恋に身を投じるエポニーヌの境遇に似た、通常、花形の楽器を支える役になりがちなヴィオラ。胸に秘めた想いを込めて歌う…、そんなイメージで、編曲致しました。