【小説朗読 / 怪奇】 村山槐多 「悪魔の舌」 【まめぞう】

【小説朗読 / 怪奇】 村山槐多 「悪魔の舌」 【まめぞう】

村山槐多「悪魔の舌」(初出:中学在籍中につくった回覧雑誌に掲載されたものと考えられる)を朗読しました。 怪奇小説です。テキストは青空文庫を使用させていただきました。 図書カード→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000014/card12.html <冒頭> 五月始めの或晴れた夜であつた。十一時頃自分は庭園で青い深い天空に見入つて居ると突然門外に当つて『電報です。』と云ふ声がする。受取つて見ると次の数句が記されてあつた、『クダンサカ三〇一カネコ』『是は何だらう。 底本:「村山槐多全集」彌生書房 1997(平成9)年3月10日増補2版発行 入力:小林徹 校正:山本奈津恵 1999年1月23日公開 2006年4月24日修正 使用素材:写真AC

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40682412