金鉱を掘っていたら…3万年以上前の赤ちゃんマンモス発見

金鉱を掘っていたら…3万年以上前の赤ちゃんマンモス発見

カナダ北西部の永久凍土の中から見つかったのは、丸ごと1匹のマンモスの赤ちゃん。 凍結しミイラ化していました。 赤ちゃんマンモスが発見されたユーコン準州によりますと、鉱山で金を掘っていた作業員が偶然見つけたということです。 ケナガマンモスの雌とみられ、回収した地質学者などは、3万年以上前の氷河期に永久凍土の中で死亡し、凍結されたとの見方を示しています。 ユーコン準州ではほかにも氷河期の動物の化石が発見されていますが、皮膚や毛のあるミイラ化したものはめったに発掘されないため、これほど完全で保存状態の良い状態で見つかったのは、北米では初めてだということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40685958