神社の虚像と実像を読んで / 44A

神社の虚像と実像を読んで  /  44A

これは、日本においての宗教の歴史ですね。それで何を言いたいかといいますが、お分かりかもしれませんが、真の神道とは仏教と出会って初めて機能していました。それは聖徳太子の時代からでしたが、それを明治維新の時に排除してしまったんですね、絵にありますように日本各地の仏像をもやしたりもしたそうで、それについてはりすぎだということですぐにやめるやうになったらしいですが、国家神道という天皇から仏教精神を取り除いた格好で帝国主義に突き進んでしまったということなんです。それはよく考えると良いことではまったくなくて結果原子爆弾を落とされる羽目になったのです。さらに敗戦国となった日本はGHQにより国家神道のほか、政治に宗教が関与することが許されなくなりました。その結果が福島原発事故に表れている気がします。仏像を燃やす絵と、原爆や原発で被災する人を合わせるとなんか類似するものがあって恐ろしいことですね。つまり日本が明治維新の時に恐ろしい間違いを犯したことになり。逆にこれから日本が復興するには大事な部分を取り戻さなければいけないということですね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40707276