【オリジナル】相合傘は、梅雨明け階下にてVocal:MERROW

【オリジナル】相合傘は、梅雨明け階下にてVocal:MERROW

夏になりまして、とても暑いです。オリジナル曲初投稿です。【歌詞】梅雨入り階下のこと           君は傘を忘れて            はにかみ屋は 小間を頭上にして    僕に隣り合わせ                                    坂道を登る度にさ 君の咲顔が増した様で  何処か楽で居られたけど何故か束の間だそれでも、何時かはこの心さえ忘れて今は湿潤の内君を笑えてないや。 鈍感な僕に一粒 ひとりでに想い出褪せず気づいたのはただ一瞬の泪嗚呼、眼の先は昇降口君にいっそ逢えば雨模様消ゆるバス停近くの廂の下、二人水溜りを見ては記憶話「さよなら」の声でステップを跳ねて「ほら、傘を持って。」とついと渡して閉まる折戸それでも、何時しかこの過去さえ失くして今は君の歔欷が心を抉ってるんだ。回想に零した雨粒徒に思いが嵩む覗き見たのは垂泣と黙嗚呼、眼の下は紫陽花だ  君と一生靠れて居たいのにな    あの言の葉が胸に刺さったまま「また帰れるね」馬鹿みたいだ梅雨ももう終わる朝顔が咲く白南風の吹く時には僕は俯くだけもういいや、思い切り用語に帰路でいっそ涙を呑むぼやかしたのは君の涙雨の内に独りきり陽光の翳した雨粒注がれて傘を伝う見上げて見れば邂逅の泪嗚呼、目の先は君の影君と一緒また梅雨明け階下にて

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40767179