セツナ(feat.鏡音レン) / Alba・Le・Soir
- 2022/07/31 21:07:02 投稿
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「あぁ、ここまで来たんだな。」≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ThanksIllustration:遠影 様ピアプロ→ https://piapro.jp/tohkage526 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UC0KL-BXgVxjC1wguwoLQQxgTwitter → https://twitter.com/albalesoir ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Lyrics時候、春の夜の夢の如し。時忘るる花吹雪。一代の時機、時を選ばず。唯だ颯颯と吹く風に、今年も梅が香、薫るだけ。桜並木の道ですれ違う人たちはみな、それぞれの門出を笑顔で祝ってた。出会いと別れが交錯する誰かの物語が、花嵐にのり桜の花弁と共に空に舞った。一度しか見れぬ表情、切り取り永遠にしよう。一代の時は短し、春の夜の夢の如し。｢今｣だけの君の想いを、切り取り残しておこう。一代の時の中で生まれた感情すべて刻もう。ああ、東風吹けば鼻を擽る梅が香(か)に、故郷の春色、花吹雪、偲ばれる懐かしさ。軌跡振り返り、｢ああ、ここまで来たんだな。｣涙拭い新しい軌道を描き始めた。桜並木の中に葉桜が目立ち始める。暖かく麗らかな日々が駆け抜けていく。遥か彼方に輝く紅い太陽が、地上の森羅万象を煌めかせる。春夏秋冬梅雨も含めて、追い付けない程の速度で移ろいゆく世界。目眩く変化する様子、宛ら乙女心。朝昼夕方夜深夜、循環していく時間。目眩く動いていく秒針の音さえも溶ける。青空を隠すような優しい春曇りが今年も見られるようになって、頬を撫でるような心地よい微風に、蒲公英の綿毛が空に舞って…ああ、東風吹けば鼻を擽る梅が香に、故郷の春色、花吹雪、偲ばれる懐かしさ。軌跡振り返り、｢ああ、ここまで来たんだな。｣涙拭い新しい軌道を描き始めた。春宵一刻直千金。闇夜を照らす花明かり。花筏、時と共に流れ…。