アズュール/鳴花ヒメ

アズュール/鳴花ヒメ

足達です。──彼女は言った。「誰もがふと見上げる、有り触れた青空みたいな、俺はきっとそんな絵を描きたいんだ」僕には、彼女の言葉の意味は分からず、ただその横顔に見惚れるだけだった。遠いあの日に聞けなかった言葉を、今更訊ねる事はできない。どこに居るかなんて分からない。それでも今は、どこかで彼女がふと見上げる様な、僕はきっと、そんな夕焼けを描きたいと思う。以上Vocal/鳴花ヒメMusic&Lyrics/足達杏Twitter → https://twitter.com/AdachiAnzu093

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