【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第27回:大政奉還】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第27回:大政奉還】

今、政権を一つに・・朝廷へお返しする・・ッ!!徳川第15第将軍にして、日本国においての最後の征夷大将軍:徳川慶喜。水戸藩:徳川斉昭の子として生まれ、後に一橋徳川家の養子となってその家督を継いだ。一橋慶喜となった後に、第13代将軍の徳川家定が急死。慶喜も後継者候補の一人となったが、結果的には第14代将軍は徳川家茂となった。徳川家茂が将軍となってからは慶喜は将軍後見人となったが第二次長州征討が発生してからすぐに徳川家茂が急死。(心不全とも毒殺とも伝わる)その為、第14代将軍候補であり、現将軍後見人であった慶喜が徳川幕府第15代将軍となった。しかしながらこの頃の幕府は第二次長州征討での幕府軍のあまりの弱さから権威を完全に失っていたのである。朝廷/幕府が協力して攘夷を行うべきと考えていた公武合体派の孝明天皇が死去。天皇位が明治天皇へと移ったことから慶喜は朝廷から借りていた治世公務の返還に踏み切った(大政奉還)・・とはいえ未だ政治中枢への影響力を有していた幕府に対して倒幕派が戦を仕掛け鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争で旧幕府軍は完全に敗走。260年続いた徳川幕府は滅亡と相成った。慶喜は大政奉還時(30歳)から明治政府樹立後も生き、開国後の日本を見ながら76歳でこの世を去った。長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40913861