来日のブラッド・ピット、厄除けに感激 「涙が出そうに」

来日のブラッド・ピット、厄除けに感激 「涙が出そうに」

最新作「ブレット・トレイン」のプロモーションのため来日した米俳優のブラッド・ピットが22日、東京の高野山東京別院で厄除けを体験した。軽い気持ちで臨んだというピットだったが厄除けに感激した様子で、終了後のインタビューでは「涙が出そうになった」と明かした。映画「ブレット・トレイン」は伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を原作としている。ピットが演じるのは、不運な暗殺者レディバグ。東京から京都へと向かう高速鉄道の中で、次々と現れる刺客と対決していくというストーリー。厄除け後のインタビューでピットは「主人公の『レディバグ』は自分のツキがないと思っているから、厄除けをしたら面白いかなって考えたんだ」と経緯を説明。だが実際に体験してみると「お寺はとても美しかった。お坊さんたちも素敵で、なんだろう、涙が出そうになった。本当に感動したんだ。だからこの体験をさせてもらったことに感謝したい。忘れられない思い出になった」と感激した様子で語っていた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40969647