【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第35回:神謀】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第35回:神謀】

出てこなきゃ、やられることは無かったろうにな・・!千葉氏に仕えた(?) 軍師/参謀:白井胤治(しらい/たねはる)千葉氏に仕えたというのも定かならず、出自・前半生・後半生もよくわかっていない謎の男。あまりに謎の存在である為、時代:戦国でありながらも戦国大戦に彼は存在していない。・・でありながらも武力8/統率10という勢力当主並の評価なのは理由がある。上杉謙信の関東遠征の際、北条家 原胤貞の城:臼井城が包囲された。原胤貞は旧主千葉氏や北条氏に救援を求めたが僅かな増援しか届かなかった。この臼井城にたまたま在城していたのが白井胤治であり防戦指揮を任せられたのである。軍神:上杉謙信が自ら指揮する15000の兵に対して、白井胤治側は小城の2000程度の兵で対抗。結果、謙信を完全に掌の上で転がして白井胤治が圧勝したのである。一説ではこの時の上杉軍の死傷者数は5000。兵学では死傷者の数が全兵力の1/3に達した場合は「全滅(戦闘続行不可能)」と判断される。圧倒的優位なはずの上杉謙信が、白井胤治の采配の前に全滅を喫したのである。(これは川中島五度合戦の後の話であり、若年期の謙信を手玉に取ったわけではない)この敗戦が大きな要因となり上杉家の支配力が低下。自領下の豪族衆の離反が相次ぎ、上杉家は軍事/内政の見直しを迫られることとなってしまった。この敗戦については上杉家以外の軍記には書かれているが上杉軍の軍記の多くではこの戦いのことは書かれていない。圧倒的有利な謙信側が白井胤治に本当に手も足も出ずに一方的にボコボコにされた為あまりにも酷い惨敗であったことを記録に残せなかったのではないか、とする説が存在する。長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40986261