【Switch版】後編:パルスターをステートセーブでなんちゃってノーミス1周クリア【NEOGEO版R-TYPE?】

【Switch版】後編:パルスターをステートセーブでなんちゃってノーミス1周クリア【NEOGEO版R-TYPE?】

前編: sm41068164 ※スーパープレイではありません。Switch版アケアカ『パルスター』でステートセーブを使ってなんちゃってノーミス1周達成しました。このゲームは、稼働当時にゲーセンで見かけることはありましたが、自分でプレイしたことはありませんでした。というか、プレイしている人も見た記憶がありません。今回挑戦してみようと思うに至ったのは、Vtuberのさとさんがプレイしているのを見かけたのが大きいです。 https://www.youtube.com/watch?v=oHx4aDzNBI4 少し前にアケアカのディスカウントでいくつかのタイトルを購入していて、『パルスター』も入手していたので、まあせっかくだしやってみるか、となりました。アドバタイズを見ただけで、これは『R-TYPE』みたいだなあ、と思ってしまうわけですが、システムを知るとさらに似ていると感じられます。自機関連のシステムだけでも、・フォース・ビット・波動砲・ミサイルという具合です。これに、ステージコンセプトやボスなど、枚挙に暇がありません。ところが、実際にプレイしてみると、少し違った感覚に襲われました。いろいろありますが、一番は『開発者はR-TYPEに対してどんな思いを持っていたんだろう?』ということです。M72に対してより強力なスペックのハードを縦横に活用して、もっとすごいR-TYPEを作ってやろう、だったんでしょうか。ゲーム自体の難易度は決して高すぎることもなく、昔ゲーマーの私が自力で攻略できる程度でした(今回、攻略動画は見ていません)。しかし単調なわけではなく、豊富なギミックに狂気とも思えるグラフィックの描き込み(プリレンダだとしても)、美しいサウンドなど、ゲームとしては高水準でまとまっていて、プレイしやすいタイトルかなと思います。ただ、それとは別に、あまりにも似過ぎているが故に、開発者がどんな気持ちでこのタイトルを作り出したのか、気になりました。今回、業務用のリリースから27年を経て初めてプレイしたわけですが、画面の中に広がる世界の向こう側に、クリエイターの葛藤のようなものが感じられて、それはクリアするまで消えませんでした。本当のところはわかりませんが、そんなふうにゲームと向き合うようになったのは、私が年をとったということかもしれません。いつものように、ステートセーブはステージクリア後のみ使用し、各ステージは1発クリアしています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41068179