コロナ禍、貯蓄等の中央値は200万も減少!資産格差拡大

コロナ禍、貯蓄等の中央値は200万も減少!資産格差拡大

コロナ禍で、金融資産(貯蓄等)の平均値は増加し、中央値は減少し、資産格差が拡大してきています。令和2年から3年にかけて、株式投資に資金を投入する余力があり投資した世帯は金融資産を増やし、他方でそのような余力がなく、コロナ禍で収入が減少した世帯は貯蓄を取り崩している傾向がみられ、ますます資産格差が広がっています。年代を問わず貯蓄ゼロの世帯が20%を超えており、コロナの長期化により多くの世帯で収入減少も見られる中、生活困窮世帯への支援が幅広く求められてきている状況です。なお、金融資産が上位何%というデータ自体は、個人的にはあまり関心がありませんが、世間的には関心が高いようですので、参考情報として最後に掲載しています。BGM:dova syndrome:曲名 Dreadful Sinner

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41087692