【読み上げ】『笑いとユーモア感覚』織田正吉

【読み上げ】『笑いとユーモア感覚』織田正吉

織田正吉 1931年〔昭和6〕~兵庫県に生まれた。評論家。主な著書に、『絢爛たる暗号ー百人一首の謎をとくー』『笑いとユーモア』『日本のユーモア』などがある。本文は雑誌『春夏秋冬』(1991年刊)による。①少年倶楽部 1914年から1962年にかけて発行された少年向けの月刊誌。②翻刻版 元の本を一字一句変えずに出版すること。また、写本などを活字にして出版すること。ここでは、前著の意味。③林語堂 中国の言語学者。〔1895~1976〕④『生活の発見』 1937年発表。⑤『日本のユーモア』 1986年発表⑥二宮金次郎 江戸時代末期の農政家。尊徳は号。相模国(今の神奈川県)の人。苦学して家を再興し、各地の農村を窮乏から救った。〔1787~1856〕太平洋戦争(1941~1945)前には、多くの小学校の校庭に薪を背負い、読書する少年金次郎の像が建てられていた。⑦エッフェル塔 フランスのパリにある、高さ約320メートルの鉄塔。⑧「友とするに悪き者、七つあり。」 『徒然草』第一一七段にある言葉。

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