フェイク / SEVEN(NEUTRINO)

フェイク / SEVEN(NEUTRINO)

cuvo22. フェイク (Vo.SEVEN)ボカコレ2022年秋ルーキー参加作品(→他の参加曲「ひとしずくの雨音」はこちら: https://nico.ms/sm41191104 多くの人は仮面をつけて色んな役割を演じてる、そんな感じではないでしょうか。でも本当は本音をぶちまけたい、そんな願望が見え隠れしているような気がします。少しネガティブな曲ですが、共感できる部分を見つけてもらえたら幸いです。イラスト/ノーコピーライトガールYouTube https://www.youtube.com/channel/UCeyFWGAsM1u0r7XpT0yeDPA/Twitterhttps://twitter.com/cuvo_jpnInstagramhttps://www.instagram.com/cuvo_jpn/ ↓lyrics曇りガラス越しに見えるような異分子だらけのこんなグレーな世界に生まれ落ちていつも目が覚めると本当の自分ではないいくつものフェイクを演じ始めている感情の輪郭が際立つ人のエゴに向き合うように世間という荒波を強かに乗り越える生き方を息をつく時間もないほどに速いスピードでこの世の中は変化し過ぎてるから形をすぐに変える化け物のような人の欲望に嫌悪感を抱きながら折り合いをつける生き方をやりきれない想いに揺れている本音を言わずに息を殺して陰からリアルを覗いているだけで見えない場所で切り刻む仮面の下で泣いて笑う偽者の姿になりきるたび傾きかけたバランスは脆く儚く壊れて散る欺瞞に満ちた世界を変えることができるのか自分に正直に生きていけるのか隠すことすらしない目もくらむような人の傲慢さをあらゆるものを駆使して強く捻じ伏せる生き方を繰り返す日々の暮らしの中で操るはずの自分の心がいつしか暴れて全てをかき乱す不安がいつも拭えない仮面の下で泣いて笑う偽者を演じ憂いに沈む浅い眠りで見た夢はどこまでも深い闇の底本音というナイフをひた隠す目だけで笑うフェイクの裏側妖しく研ぎ澄まされ続けては心の鞘に収まりきらない仮面の下で嘲り笑う偽者が壊れて動き出さず崩れゆく境界線で鈍く光る刃が揺れる

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41190823