パツキンくのいちレイチェル、女子キックボクサーにサンドバッグにされるの巻

パツキンくのいちレイチェル、女子キックボクサーにサンドバッグにされるの巻

「ほらほら、どうしたの?そんなに縮こまってちゃ勝てないわよ♪」そう言いながらアメリカンくのいち、レイチェルはキックボクサーのティア=ラングレーに猛攻をかける。一方のティアはレイチェルの攻撃をガードするばかりであった。バシィッ!防戦一方・・・に見えたティアの反撃が始まったのは鋭いジャブからであった。そこから鋭い拳と蹴りがレイチェルに打ち込まれ、彼女はその全てを浴び続けた。「がはッ・・・くぅ・・・?」攻撃の手を一旦止め一歩後退するティア、ダメージで頭がぼーっとしていたレイチェルは意図を測りかね戸惑いの表情を浮かべる。そこへ・・・「いくわよッ!ミラージュ・スピアキック!!」そして、グロッキーのレイチェルに止めを刺すべくティアの必殺技が襲い掛かる。「ぶはッ!ぶふッ!あうッ!うぼッ!は・・・はや・・・あびゅッ!ぶひぃ!ぶほッ!」ティアのマシンガンのような蹴りの連打がレイチェルの肢体を蹂躙する。顔や腹、胸、脚と全身に鋭い蹴りを浴び、レイチェルは醜く踊らされ続けていた。攻撃がヒットする度にブロンドのロングヘアは鞭のように激しく跳ね、血や汗、涙が飛沫となって舞う。「そんな・・・はぐッ!み、見切れな・・・ぶへッ!げふッ!ぎゃぅ!いぎぃ!あぶぅ!」一蹴り一蹴りがレイチェルの身体だけでなく闘志、そしてくのいちとしての誇りをも確実に打ち砕いていく。『あたしの忍術ってこの程度だったの・・・?』完全に心が折れたレイチェル、そんな彼女により鋭く重いトドメの蹴りが撃ち込まれた。「お゛あ゛あ゛あああああああーッ」レイチェルは絶叫を挙げて遂に地面に倒れ伏す。血と涙でぐしょぐしょに濡れたその顔は試合前の美貌の面影も無く腫れあがり、雪のような白い肌には無数の青痣が刻み込まれていた。「ふふっ、またね♪」地面に無様に倒れ伏したレイチェルを一瞥しながら無邪気に笑うてティア。敗者であるレイチェルは薄れていく意識でそれを聞きながら敗北の屈辱に泣きぬれるのであった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41191462