【読み上げ】『十五の心』〈短歌〉

【読み上げ】『十五の心』〈短歌〉

正岡子規 1867年〔慶応3〕~1902年〔明治35〕愛媛県に生まれた。別号、竹の里人など。歌人、俳人。短歌・俳句の革新に努めた。歌集『竹の里歌』など。与謝野晶子 1878年〔明治11〕~1942年〔昭和17〕大阪府に生まれた。歌人。与謝野鉄幹と結婚。雑誌『明星』同人として活躍。歌集『みだれ髪』など。石川啄木 1886年〔明治19〕~1912年〔明治45〕岩手県に生まれた。歌人、詩人。実生活に根ざした独自な作風は後世に影響を与えた。歌集『一握の砂』など。若山牧水 1885年〔明治18〕~1928年〔昭和3〕宮崎県に生まれた。歌人。雑誌『創作』を主宰。主な作品は、歌集『別離』『山桜の歌』など。前田夕暮 1883年〔明治16〕~1951年〔昭和26〕神奈川県に生まれた。歌人。『明星』のロマン主義に対抗。自然主義の作風から自由律に移る。歌集『深林』など。北原白秋 1885年〔明治18〕~1942年〔昭和17〕福岡県に生まれた。詩人、歌人。短歌から童謡まで、広く才能を表した。詩集『思ひ出』、歌集『桐の花』など。斎藤茂吉 1882年〔明治15〕~1953年〔昭和28〕山形県に生まれた。歌人、医学博士。雑誌『アララギ』同人。「短歌に於ける写生の説」を提唱。歌集『赤光』『あらたま』など。寺山修司 1935年〔昭和10〕~1983年〔昭和58〕青森県に生まれた。歌人、詩人、劇作家。詩作から評論・演劇活動に移行。歌集『田園に死す』、評論『遊撃とその誇り』など。①いちはつ アヤメ科の多年草。花は五月ごろに咲く。紫色または白色の花をつける。②花野 秋草の咲く野。③不来方のお城 今の岩手県盛岡市にあった南部藩の居城「盛岡城」の別名。ここではその城跡を指す。④孟宗 孟宗竹。イネ科の多年草。竹の中で最も大形のもの。

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