【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第53回:風林火山】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第53回:風林火山】

風林火山の旗の下、結束せよ!!武田家の家督を継いだ戦国の巨星:武田信玄。板垣信方・甘利虎泰を中心とした有力家臣の助力を得て国境を封鎖。実父を追放して無理矢理に第19代当主となった。外交・内政・軍事の全てにおいて(強引ながらも)卓越した手腕を発揮し「甲斐の虎」と恐れられ甲斐・信濃を中心にその勢力を拡大し、越後の龍:上杉謙信と川中島五度合戦と呼ばれる戦いを演じた。足利義昭による信長包囲網の主翼を担い、武田軍上洛開始によって織田軍は窮地に立たされるがその上洛の最中、寿命を迎えてしまった。これが無ければ信長の台頭は終わっていたとも言われている。ちなみに、信玄は最期に「我が死を三年隠せ」と遺言を残したとされるがこれは信玄時代の「領土を広げるだけ広げた後の内政関連の整備不足」や「強引な外交戦略に対する内外諸勢力の反抗」への対策をその間にせよという意味が大いに含まれておりこれらの負の遺産の後処理を任せられたのが次代の勝頼であった。信玄に対して勝頼が無能のように扱われるのは、この信玄の後始末をさせられたからであるとされており信玄有能/勝頼無能の評価は近年の研究ではだいぶ覆されつつある。セガもその点を汲み取って、戦国大戦において勝頼名義のカードは全て最上位レアリティとしていた。長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41237512