武力で台湾攻撃、勝ち目無し

武力で台湾攻撃、勝ち目無し

10月20日台湾国家安全保障局の陳明通局長は、中国共産党第20回党大会で、習近平党総書記が今後の施政方針を示す活動報告で、台湾問題の解決に武力行使の権利を放棄しないことを強調したことに対して、「台湾攻撃に武力を行使して勝つ可能性がない」と述べました。習近平国家主席が台湾攻撃に踏み切れば、中国が国際的な制裁を受け、外交的に孤立するだろうと指摘しました。陳局長は、台湾への武力統一がなく、中国が改革開放政策を通じて40年の歳月をかけて世界第2位の経済大国、社会主義経済大国までに成長してきたと述べました。台湾は戦後のバナナを海外に輸出することによって外貨を稼いた国から、今の世界最高レベルのチップを世界に販売し、一人当たりのGDPは今年日本、韓国を超えると予測されるまでに成長してきた理由は中国共産党によって武力統一されなかったからです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41266631