胡錦濤事件で党内騒然

胡錦濤事件で党内騒然

郭文貴氏は10月27日のライブ配信で、胡錦濤(コ・キントウ)氏が脅迫や甘い誘惑に屈せず、全国民と全党に向けて演説することを強く要求したことを述べました。胡春華(コ・シュンカ)氏、汪洋(オウ・ヨウ)氏、韓正(カン・セイ)氏、王岐山(オウ・キザン)氏は不平不満を言い、あの日、中央政治局常務委員会の名簿で騙されたのは決して胡錦涛氏だけではなく、大多数の人が騙されたのです。臆病者(おくびょうもの)の李克強(リ・コクキョウ)氏は退任を申し出ましたが、多くの人は納得しておらず、特に習近平(シュウ・キンペイ)総書記が昇進させた軍隊の中級クラスの幹部たちは、いずれも「習近平派」を断固として支持する気にはなっていないようです。古参(こさん)の長老(ちょうろう)たちは激怒(げきど)しており、李瑞環(リ・ズイカン)氏はあちらこちらと連絡を取り合い、宋平(ソウ・ヘイ)氏は沈黙を守り、李長春(リ・チョウシュン)氏、賈慶林(カ・ケイリン)氏、温家宝(オン・カホウ)氏は「事件の影響を最小限にする」ことや「極端なゼロコロナ政策で注意をそらす」という現在の方針を取るべきではないと繰り返し提言しており、彼らはこの事件がアメリカや西側に利用されて、「カラー革命」が起きることを恐れているのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41308233