けものフレンズ3ブラックマンバフレンズストーリー_km3

けものフレンズ3ブラックマンバフレンズストーリー_km3

千石先生が触りたくないと仰った数少ない蛇さん1話#00:142話#07:143話#14:15アフリカ大陸東部から南部のサバンナ地帯に広く生息するコブラ 科の蛇。「最凶の毒蛇」として知られる。「ブラック」の名があるが体色は銀灰色~灰褐色、腹側は乳白色。コブラ類としては面長で、大きく開く口を持つ。体長は3mを超え、最大4.5mに達するという。これは蛇全体としてもかなり大型で、毒蛇の中ではキングコブラに次ぐ2位。ただし細長い体型でさほど重量はない。この長くしなやかな身体で素早く走り、巧みに樹に登る。主に小型の哺乳類や鳥類を食べている。興奮すると体前部を立ち上げ、頭を平たく拡げる。コブラがよくやるポーズだが、そこに特化した、いわゆるフードコブラ程は拡からない。そして口を大きく開いて威嚇する。口の中はベッタリと黒い。「ブラック」の名はこれに由来するのだ。「シューッ 」と噴気音を発する事もある。とにかく高スペックな毒蛇である。蛇の専門家、すなわち四六時中蛇の事を考え、暇さえあれば蛇の相手をしているような研究者 、愛好家、動物商といった人々の間でも、最も危険な毒蛇として不動の評価がある。それは幾つかの厄介な性質を併せ持つ事による。本種の毒は強力ではあるが、猛毒の蛇は他にも沢山いるし、弱毒の種にだって咬まれれば酷い目に遭う。そして蛇自身の顎や口腔を傷めるリスクもある。蛇を扱う時は毒の有無強弱にかかわらず咬まれないように対処するのが前提となる。ガボンバイパーやデスアダーといったツチノコ型の毒蛇。これらは本体の移動が遅く、アタックの瞬発力は超速だが射程距離が短い。スネークフックを使う、ケージに追い込むなど、安全な対応は十分可能だ。ハブやガラガラヘビのように折り畳んだ上体を伸ばしてアタックするタイプは、基本的にとぐろを巻いて構えた状態からアタックし、その時に支点となる下半身は不動で、攻撃は直線的。射程距離も決まっているので、慣れた人間が慎重に扱えば、アクシデントは起こりにくい。ブラックマンバの場合はどうか。(以下略 沖縄在住野生生物調査業杉本雅志 フォト解説より)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41315520