神谷奈緒の事件簿 Origin 悪魔の手毬唄【予告編】

神谷奈緒の事件簿 Origin 悪魔の手毬唄【予告編】

名作【あらすじ】奈緒は英雄に頼まれて岡山県の鬼首村へと赴く。そこはかつて英雄が駐在時代に最初の未解決事件があった場所だった。奇しくもそこは耕助がかつて悲劇に見舞われた村だった。一方、七四は奈緒に同行して幼馴染の棚町薫を訪ねた。同じく幼馴染で探偵の神津天子も薫を心配して同行する。薫は鬼首温泉の女将の娘であり、祖父母が相次いで死去したため、帰郷したのである。薫の義理の兄・京助は村一番の美少年で、義理の妹の香子は顔に火傷のような痣があるこもりがちな少女だった。村は新興御三家である瀬名家、喜多見家、人藤家の三家が有力者として座しており、それぞれに娘がいた。瀬名詩織と人藤茄子、そして喜多見柚は棚町京助との縁談を狙う御三家の長女だった。しかし、詩織と茄子は妹の香子を毛嫌いしており、陰湿ないじめをしていた。その母親である瀬名那奈子と人藤侑香里は棚町馨(かおり)に京助との縁談を迫っていた。一方で喜多見家は当主の剛造が馨との結婚を考えていた。その娘・柚は東京でアイドルとして名が知られており、プロデューサーの和久井留美と共に帰郷することとなった。柚は唯一、香子や京助、薫を案じていた。同時に、樋口円香という人藤家の縁戚の娘が親友の人藤悠を訪ねていた。人藤の先代当主の法事に参加しに来たのである。どこか見覚えのある円香に、気になる七四。棚町旅館で過ごす七四であったが、そこで彼は薫から「久多良竜之介(くたらりゅうのすけ)」という物書きが二日前から行方不明であると告げられた。久多良は旅館の離れを間借りしている高等遊民で、怪しいがとても優しい人物だったという。ほとんどを物書きと山の見物に費やしていた久多良が二日も離れを空けるわけがないとのことだった。京助にも懇願される七四。久多良はこの村の中で数少ない妹・香子の理解者だったらしい。英雄に言われて村を見物していた奈緒は、そこで「おりん」と名乗る老婆とすれちがう。その出会いが、惨劇の始まりであることを奈緒はまだ知らなかった。ノベマス作っております、もしよろしければ  mylist/55123686 みしろたちの夜  mylist/59001046 事件簿シリーズ  mylist/62432399 学園七不思議Youtube版  https://www.youtube.com/watch?v=AqOZr_Cpev0 神谷奈緒の事件簿 まとめHP  https://tanasuzu22.wixsite.com/website

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