米国と台湾、21世紀貿易構想の協議を開催

米国と台湾、21世紀貿易構想の協議を開催

アメリカと台湾は、経済連携を強化する「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」の交渉会合を、11月8日、9日にニューヨークで開催することが分かりました。双方から大規模な代表団が参加し、「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」について「概念的な論議」を行う予定です。アメリカ通商代表部は11月3日の声明で、米国在台湾協会(AIT)の指定首席代表として通商代表補佐官が、ホワイトハウス国家経済会議(NEC)と商務省、財務省、中小企業庁、食品医薬品局などの代表を含むアメリカ代表団を率いて会合に参加する予定であることを明らかにしました。台湾の経済貿易交渉部も11月3日にFacebookページで声明を発表し、台湾は経済部、財政部、法務省、国家発展委員会、農業委員会疾病(しっぺい)管理検疫(けんえき)局、行政院法規委員会及び行政院経済貿易交渉オフィスの人員をこの会議に参加させる予定であると述べました。この会議はマスコミには公開されません。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41353344