中国ゼロコロナ対策実施、絶えない文化大革命2.0現象

中国ゼロコロナ対策実施、絶えない文化大革命2.0現象

最近、中国全土で新型コロナウイルスの感染者数の急増、感染地域の拡大が続けている一方で、中国共産党の防疫政策に関する公式情報は混乱しています。11月17日、広州市海珠区の2人の女性が出前の受け取りに外出したことが原因で、村の入口で防疫担当者グループと口論になった動画がネット上で話題になりました。マスクをつけた女性の1人が突然見知らぬ男に地面に投げつけられました。そして、複数の防疫担当者が駆けより、後ろ手に手足を縛られました。また、マスクを着用していない別の女性も地面に押し倒されまして、後ろ手に縛られていました。金曜日に、内モンゴル自治区のフフホトで、防疫担当者が民家のドアを壊し、住居侵入を繰り返し、検疫隔離で人々を引っ張り出しました。また、両手にナイフを持った男が白い防護服を着た防疫担当者と交渉するシーンも繰り返しネットにアップされました。ネチズンは、内モンゴル自治区フフホト市の碧水蘭湾(ビシュランワン)地区で、政府職員、警察、とコミュニティの白い防護服を着た防疫担当者が結託して防疫を口実に金儲けをしていた。新型コロナウイルス陽性患者を自宅隔離させ、陰性住民を隔離施設に引き離しました。一人を引き離すごとに3千元を稼げる。鍵業者を引き連れて43台の特殊警察車両で民家のドアを強制的に開けさせました等の正式発表があったと述べました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41402347