中国 青少年の失踪が相次ぐ

中国 青少年の失踪が相次ぐ

この1カ月、中国全土で10代の若者が行方不明になった事件が頻発しているとのことです。11月19日の中国メディアの報道によりますと、武漢市在住の女性、李さんは、11月12日の午後8時半ごろ、14歳の息子が家事を手伝った後、ゴミを捨てに階下に降りていったが、そのまま深夜になっても戻って来なかったといいます。家族は捜索願を出しましたが、息子はまだ行方不明のままだそうです。先月、中国全土で10代の若者の失踪事件が10件以上も相次いで発生したのです。それ以前にも、武漢市の大学生が謎の失踪を遂げていたことがメディアで暴露されていたようです。2020年2月17日、行方不明になった武漢大学生の親が『エポックタイムズ』に提供した武漢大学生の失踪者リストによりますと、近年少なくとも372人が行方不明になっていることが明らかになりました。武漢市で起きた数百人の若者に関する奇妙な失踪事件は、地元政府によって秘匿され、地域社会では噂が絶えません。行方不明の学生、罗浩(ローホォ)さんの両親は、武漢に臓器売買の組織があり、子どもたちをコントロールしているという噂を聞いたと話しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41406116