中国民衆が抗議後、一部の都市は公共交通機関でのPCR検査の陰性証明書チェックを廃止

中国民衆が抗議後、一部の都市は公共交通機関でのPCR検査の陰性証明書チェックを廃止

12月2日付の北京日報によりますと、北京と天津は交通機関の移動におけるPCR検査要求を調整し、12月5日からバスと地下鉄は48時間PCR陰性の証明書を持たない乗客の移動を拒否できないようにしました。最近、北京のいくつかの地区では、一部のPCR検査施設が閉鎖され、一部のPCR検査施設では、検査時間を昼12時または午後3時までに短縮しています。ただし、ショッピングモール、美術館、公園、劇場など、公共の場に入るには、依然としてPCR陰性証明書が必要です。ネット上に出回っている写真を見ると、多くのPCR検査施設が撤去されていることがわかります。 一般市民は、PCR検査をする場所がないという新たな問題に直面しています。PCR検査が4日以上行われていない場合は、その場で抗原検査を行う必要があり、抗原検査の結果は陽性の場合のみ、PCR検査を受けることが可能です。最新の政策によりますと、北京市の封鎖されている地域は即時解除されることになりました。中国では、政策決定はすべて指導者の判断であり、法的、科学的根拠はありません。健康コードが廃止され、PCR検査が廃止されて初めて、その封鎖が本当の意味で解かれるのです。このことから、共産党トップの内部闘争が国民の運命を左右することは明らかです。政策はいつでも覆(くつがえ)すことができます。共産党を倒してこそ、人民は真の自由を手に入れることができるのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41466846