国政参考 風呂のない古い公営住宅！？「風呂難民」解消について 紙智子 日本共産党 参議院行政監視委員会 2022年11月14日 銭湯閉鎖で問題浮き彫りに
- 2022/12/05 20:22:02 投稿
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古い公営住宅のなかには義務化されていないなどの理由で浴室がないものもある。以前は銭湯があったから問題にならなかったが昨今は銭湯が閉鎖されて問題になることが多くなった。いわゆる風呂難民。政府に質問すると実態調査していないという。自治体に丸投げにせず政府でも解消の対応をしてほしいとの要望です。質問者 日本共産党 紙智子氏答弁者 総務大臣 寺田稔氏 国土交通省 役員 施策説明※短くなるように編集していますお借りしたものlv339191400解説：この問題は函館などで問題になった。観光客が歩いている街函館西部地区（昔の宇須岸村→箱館）にある唯一の銭湯「大正湯」が閉鎖。利用していた函館市営住宅入居者が入浴に困る。路面電車や週2回1回あたり1往復の地域バスで別の街（昔の尻沢辺村）の谷地頭温泉に行くことに。不便で入浴をあきらめタオルで拭くなんていう住民がでたことがきっかけ。函館空港北側の上湯川地区でも銭湯が閉鎖するかもとのお知らせに入居者が頭を抱える。上湯川村（女子修道院がある街）と下湯川村（湯の川温泉・湯倉神社付近）は名前の通り別の村で、路線バスはあるが通いにくいという新たな問題が出た。調べてみたら全国でも同様な問題が起きており、政府に質問することになった。