中国の民衆は「火」を上手に利用して、自らを救う必要がある

中国の民衆は「火」を上手に利用して、自らを救う必要がある

郭文貴氏は12月1日に、ゼロコロナ政策の下で仮設病院の勤務を続けるため、多くの軍人、軍医、武装警察を現地に派遣したことを明かしました。その中に、出発前に、「家族に会うのはこれが最後になるかもしれない、もう二度と家に帰れないかもしれない」と嘆く人もいたとのことです。また元軍工大学に在籍していた関係者の話によりますと、「家族が国内にいて、すでに身柄拘束されたり、出国制限をかけられたりしている可能性があり、自分は逃げようと思っても逃げられないので、行くしかない」との事でした。派遣された武装警察や軍医たちは、皆人を殺すために派遣されたわけで、人を殺すからには、誰かに殺される可能性も高いため、とても悲観的になっているとの事でした。またこの人たちが受けた命令は、「抵抗する者を死に追い込む」というものであり、最終的には国民全員が悲惨な目に遭うだろうと考えられます。それに対し郭文貴氏は、今後の60日、70日の間、仮設病院に隔離されたすべての人が、そのまま死を待ち、あるいは家族とともに死を待ち、あるいは他人の死を動じずに見届けるとは考えられないと語り、これは単にナチスの強制収容所よりも残酷だと指摘しています。また郭氏は、これほど寒い日にも関わらず、仮設病院には暖房設備がなく、人々は凍死する危険性があると話。凍死するくらいなら、火をつけて暖をとったり、タバコを吸ったりすることで、自分を救えるかもしれないと話しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41469337