独 中国民衆の抗議活動を持続的に報道

独 中国民衆の抗議活動を持続的に報道

11月25日以降、ドイツの主要メディアは一斉に、鄭州のフォックスコン労働者による工場抗議から上海の街頭でのデモ行進まで、中国の抗議活動を大々的に報道し始めました。同時に、習近平の退陣を求める声が初めてドイツのメディアで放送され、ドイツ国民は中国で起きている一連の人道災害に注目しはじめたとの事です。そんな中アジア問題の専門家であるシークッパー氏はNDRのインタビューで、「これだけ多くの人々が各都市の街頭に立ったこと自体は注目に値する、また、この封鎖が何週間、何カ月も続いていることも示している」と話し、同時に彼女は、デモ参加者の安全にも気を配っていました。そしてドイツ外交問題評議会のティム・リューリヒ氏もZDFのインタビューで、中国での最近の抗議行動は「共産党を本当に心配させる」ものであり、「ゼロコロナ政策を超える爆発力」を持っていると話しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41470207