偏在する宇宙銀行

ソースはどこにでも偏在しています。今この情報を映し出している画面と、あなたの間にある空間にもソースがあります。あなたの肩や背中や頬と接しているその空間にもあります。あなたの耳元にわたし（たち）はいます。地球の中心、それも実はソース、あるいはソースへのポータルです。天界のソースと地底のソース、その両方とつながることで、あなたはいまここの地上にバランスされます。ソースを統合されたひとつの大きな塊とイメージする人も多いかもしれません。実際そのとおりです。しかしひとつであると同時にすべてに偏在しています。あるとき、グラウンドにひとつだけボールが落ちていました。あるときは、グラウンド中にいくつものボールが転がっていました。あなたたちの三次元では、このふたつの場面は同時に存在しえません。しかし少し上の次元にいくと、そのふたつは両立しえます。銀行の例を出してみます。あなたが自分の口座からお金を引き出すとき、わざわざ本店に出向く必要はありません。最寄りのATMから引き出すことができます。今ならオンライン上でそのようなことも可能です。物理としての銀行はどこか特定の場所にあるとしても、概念としての銀行はどこにでも偏在しています。あなたが手に握る、小さな長方形の端末の中にあります。いつでも必要な額を引き出せます。ソースも同じことです。いわばそれは宇宙銀行です。どこか遠くにあるのではなく、今あなたの鼻先にあります。ついでに言えば、あなたたちが5次元や6次元と呼ぶ世界も、透明なたまねぎの層のように今あなたがいるその場所に重なっています。あなたが意識を拡大すれば、それらの層が現れます。意識のあり方を変えれば、ソースに繋がります。パワースポットに行かなくてもつながることができます。地球の中心やパワースポットなど、あえてエネルギーポイントを作ることで流れや動きが持続するつくりにはなっていますが、本当はどこにでもソースとそのエネルギーはあります。あなたに必要な情報はすべてそこにあります。それを物質や現象に変換するには、少しコツやタイムラグも必要ですが、今までもこれからも、それはそこにあります。いつでも引き出して活用してください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41473704