「新10カ条」発表後も株価は下落、「移民 」が再び人気検索ワードに

「新10カ条」発表後も株価は下落、「移民 」が再び人気検索ワードに

12月7日、中国政府は防疫を最適化するための「新10カ条」を発表し、軽症者の自宅隔離を可能にし、ゼロコロナにこだわらないなど、防疫の名の下に人々に縛られていた紐を緩め始めています。その後、「新10ヶ条」「PCR検索不要」などの言葉が検索ワードトレンドになりました。 一方、WeChat(ウィーチャット)やBaidu(バイドゥ)では、「移民」という言葉の検索数が急増し、あるネットユーザーはWeChatの「移民」検索数が7日に1億1600万を超えたことを示すスクリーンショットを掲載し、それに対し、別のネットユーザーは中国国内のいくつかの外国ビザサービスセンターがすでに一時的に閉鎖されたと報告しています。「新10ヶ条」の発表に対する市場の反応は悪く、不動産株は終日低迷、石炭株は下落、チップ・半導体セクターは調整局面に入りました。外国人投資家が多い香港の株式市場では、香港ハンセン指数は、さらに悪い結果となりました。 午後に296ポイント急騰して19,737ポイントをつけたが、その後下落に転じ、結局19,000ポイントの大台を割り込み、600ポイント以上に下落して18,814ポイントで終了しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41497279